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3・340~382 一騎打ちはじまる

347:ここに出てくるaspida pantos’eiseen(四方に均整の取れた楯)は小型の丸い楯をいい、sakos(大型の長円形の楯)とは区別される。( Thomas D. Seymourのコメンタリー参照)

349:ornuto(彼は立ち上がった)というのは、メネラーオスは守勢のポジションでかがんでいて、持った槍と共に立ち上がった、とWillcockの注釈にある。

351:ここの関係代名詞hoは、直前の不定法tisasthai(復讐すること)の内容を説明するものであるようだ。

354:xeinodokon(宿主に対して)の宿主とはメネラーオスのことで、ヘレネーをパリスが略奪した当時、パリスはメネラーオスの館に客としてもてなされていた。13書627行目にも同様の記述がある。

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